院長からのご挨拶

小生は昭和44年に昭和大学医学部を卒業し、医師となりました。卒後は、東京女子医科大学病院で医療練士として救急医療、脳神経外科、小児外科、一般外科、消化器、循環器等を学びました。また、ロンドン大学（ウェストミンスター医科大学）外科泌尿器科ユニットに留学し、創傷治癒、泌尿器科、肛門科について学びました。
サウジアラビア王立医科大学で皮膚科について学びました。聖マリアンナ医科大学、東京女子医科大学、早稲田大学（人間科学部）、昭和音楽大学で教職（講師）に就き、この間に、「日本ストレス学会」を発足させ、財団法人パブリックヘルスリサーチセンターを設立いたしました。
聖隷浜松病院消化器医長、飯山赤十字病院院長を経て、厚木市に森の里病院および荻野クリニックを開院し、30年間地域医療に従事して参りました。
此の度、上依知に「徳川ファミリー クリニック」を開院させていただきます。
小生の子供たちですが、長男が順天堂大学病院脳神経外科准教授、次男が順天堂大学病院肝移植班（消化器内視鏡認定医）、長女が昭和大学歯科病院顎関節症外来で、それぞれ臨床に携わっています。時に、彼らの力も借りて、文字通り小生のファミリーで皆様のファミリーを診療させていただく、という気持ちを込めて、素晴らしい医療スタッフと共に、「徳川ファミリー クリニック」をここに開院いたします。

院長・医学博士徳川 英雄